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大人の歯科治療

生涯、自分の歯でおいしく食事をするために

現在、ある程度の歯が揃っている方には、自分の歯が一本一本失われていくことなど、なかなか実感をもって想像することができないかもしれません。ですが、統計データをみると、80歳の方の平均的な歯の本数は5〜6本。半分以上の方が80歳で総入れ歯です。

生涯、自分の歯でおいしく食事をするために

総入れ歯では、しっかり噛めなかったり、食べ物の味を楽しんだりすることができなくなったと感じる人が多いようです。しかし20本歯があれば、おいしく食事をすることができるといわれています。「8020運動(80歳になっても自分の歯を20本残す)」が推進されているのも、生涯、20本の歯を守ることが大切と考えるからです。

生涯、自分の歯でおいしく食事をするために、予防歯科に目を向けてみませんか?
食生活を見直し、歯のメインテナンスを見直すことで、高齢になっても20本以上の歯を残しましょう。

大人の歯周病

歯を失う原因のほとんどは、虫歯と歯周病です。
とくに、成人の多くは歯周病にかかっており、自覚症状がでるまでに時間がかかるため、気がついたときには、かなり進行していることが少なくありません。自分の歯を残すために、歯周病治療は避けてとおれない道です。

歯周病とは

歯周病の発症は、歯周病原菌の感染によっておこります。

口腔内には300〜400種類の細菌が存在していますが、そのなかで、とくに歯周病原菌となる特異な細菌が歯肉溝(歯と歯ぐきの境目)のなかで異常増殖すると、歯周ポケットが形成され、付着部が歯面からはがれ、続いて歯肉が腫れ、歯を支えるあごの骨(歯槽骨)が破壊されます。

あごの骨が破壊されると、歯は支えを失い、ぐらぐらと揺れだして、最後には抜けてしまいます。一度破壊されてしまった骨を元に戻すのは非常に困難です。そうならないために、歯周病は早期からの予防・治療がとても大切です。

歯周病の進行

虫歯をきれいに修復するために

歯を失うもうひとつの理由の虫歯は、歯に合った治療をおこなわないと、歯肉などの歯の周辺組織に負担がかかってしまうことがあります。

歯肉を健康に保つためには、歯にぴったりとあった詰め物・被せ物をつくることが大切です。最近は、自然な白さで、強度も強い詰め物や被せ物の材料が開発されていますので、治療の際に歯科医師に相談されることをおすすめいたします。

白いセラミックを使った歯科治療

奥歯の虫歯治療で大きく歯を削った場合、保険治療では金属の詰め物・被せ物を使います。
金属の詰め物・被せ物は丈夫で安価というメリットがありますが、笑った時に金属が見えたり、金属アレルギーをお持ちの方には適さない等のデメリットもあります。

自費診療になりますが、白いセラミックで詰め物・被せ物をお作りすることができます。セラミックは天然歯とのなじみがよく審美性に優れ、汚れが付きにくいのが特徴です。また、透明感があり、変色もしないため、天然の歯に近い質感を再現することもできますので、ご自分の歯と同じ色合いにすることができます。

白いセラミックを使った歯科治療

左の写真をご覧ください。
一見普通の歯のように見えますが、実は矢印をつけた歯はセラミックの義歯です。オールセラミックを使えば、天然の歯とほとんど見分けがつきません。

セラミックの種類や詳しい治療内容については、歯科医師にご相談ください。

セラミック治療例1:オールセラミックの義歯

セラミック治療例1:オールセラミックの義歯 治療前
治療前

セラミック治療例1:オールセラミックの義歯 治療後
治療後

4本の歯をオールセラミックで治療しました。金属を使用しないオールセラミックは透明感があり、また歯茎との境が黒くなることもありませんので、最も天然の歯に近付けることができます。

セラミック治療例2:金属の土台を使ったセラミック義歯

セラミック治療例2:金属の土台を使ったセラミック義歯 治療前
治療前

セラミック治療例2:金属の土台を使ったセラミック義歯 治療後
治療後

金属の土台を使った被せ物を、オールセラミックの被せ物に取り替えました。矢印をつけた5本が、治療した歯です。自然な仕上がりで、下の歯と比べても見分けがつきません。

セラミックの被せ物はカラーバリエーションが豊富ですので、患者様ご自身の歯の色に近付けることが可能です。また治療前のようにぴったりと不自然に揃えるのではなく、天然の歯のような個性を施したことにより、より自然な歯並びに仕上げることができました。
セラミックの被せ物なら、歯茎が黒ずんでくる心配もありません。セラミック治療で、明るく自然な笑顔を取り戻してみませんか?